ミュージアムツアーを開催します!

\ 学生が自分たちの展覧会を紹介 /

下記の日程で,現在開催中の学生による企画展「交談ー金大今昔国際交流ばなしー」のミュージアムツアーを開催します。学生たちが自分たちで作り上げた展覧会について,展示内では語りつくせなかった資料のあれこれや,ここだけのウラ話を日替わりで紹介します。

どなたでもご参加いただけますので,お誘いあわせの上、ぜひご来館ください。

 

日 時:12月12日(月)~12月16日(金)

時 間:12:15~12:45

場 所:金沢大学資料館 展示室(中央図書館棟内)

 

【ツアーのタイトル】

第1回(12月12日・月):「3つの交談~展示のコンセプトとこだわり~」

第2回(12月13日・火):「近代化と外国人教師~交流と貢献のはなし~」

第3回(12月14日・水):「戦時下の国際交流~学生たちの視点から~」

第4回(12月15日・木):「協定校からの記念品~広がる国際交流の証~」

第5回(12月16日・金):「交談裏話集~展示完成までの足跡をたどる~」

 

企画展については資料館ウェブサイトをご覧ください。

https://museum.w3.kanazawa-u.ac.jp/?p=3873

学生企画展『交談ー金大今昔国際交流ばなしー』を開催!

本企画展は,学芸員資格取得を目指す学生たちが企画したものです。

本企画展では「交流の談(はなし)」と「講談」とを掛け合わせ,「交談―金大今昔国際交流ばなし―」と題し,壱ノ談「近代化と外国人教師」,弐ノ談「戦争とアジアへの目線」,参ノ談「広がる国際交流」の3章に分けて,金沢大学とその前身校の国際交流の物語を追っていきます。

世界の「交流」が大きな変化の局面を迎えている今,本企画展が皆さまにとって世界との関わりを考え直すきっかけとなればと思っております。資料たちが物語る,金沢大学とその前身校の国際交流をご覧いただく中で,その「交流」に関わった人々の思いを感じていただければ幸いです。

関連企画として,ミュージアムツアーも実施します。

皆さまのご来館をお待ちしております。

 

令和4年度 金沢大学資料館学生企画展『交談ー金大今昔国際交流ばなしー』

会期:令和4年11月14日(月)~令和5年1月18日(水)

※土日祝日,年末年始(12月29日~1月3日)は休館

時間:午前10時~午後4時

入館料:無料

場所:金沢大学資料館展示室(中央図書館・資料館棟内)

協力:金沢大学附属図書館,金沢大学医学部記念館,金沢市立玉川図書館近世史料館

👣ミュージアムツアー:令和4年12月12日(月)~令和4年12月16日(金) 各回12時15分 開始(15~20分程度を予定)

 

チラシはこちら

金沢城公園河北門で写真展開催

恒例となったアウトリーチ写真展「あのころの金沢大学」を金沢城公園の河北門内で開催しています。金沢大学のキャンパスが金沢城址にあったころの写真を展示しており,本年は,昭和40年~昭和50年代を中心とした写真を展示しています。どなたでもご覧いただけますので,お近くにお越しの際はお寄りください。

アウトリーチ写真展「あのころの金沢大学」

展示期間 令和4年10月21日~11月14日

入場時間 9:00~16:30(最終入場16:00)

入 場 料 無料

R4写真展あのころの金沢大学チラシはこちら

近代化遺産シンポジウム開催!

金沢大学資料館では,令和4年度文化庁文化芸術振興費補助金(Innovate Museum事業)に採択され,「近代化遺産シンポジウム金沢2022 第四高等学校・旧制金沢医科大学が紡いだ時代ー教育,哲学,そして風景ー」を開催いたします。

シンポジウム特設ホームページはこちらです。

シンポジウムの参加申込みも,上記特設ホームページにて受付中です。

 

このシンポジウムでは,近代化遺産を「国家や社会の近代化に関連・貢献した文化遺産」と定義し, この近代化遺産を新たな観光文化資源として位置付け,地域活性化,観光資源として利活用する方策の一助となることを目的としています。

会場となる宝町キャンパスには,医学関係の資料に加え,明治,大正,昭和に建設された近代化建築である旧書庫・解剖標本庫・病理標本庫の3棟と煉瓦塀・門柱が保存されています。私たちの身近には多くの貴重な近代化遺産が存在しています。

今一度,近代化遺産にスポットを当て,多くの方々に近代化遺産が多く現存する金沢,そして石川の素晴らしさをお伝えしたいと思います。

シンポジウム後には,キャンパスツアーも予定しておりますので,近代化遺産に興味のある方はぜひご参加ください。

 

多くの方々のご来場をお待ちしております。

 

♦♦開催日 令和4年11月27日(日)♦♦

時 間 午後1時~午後5時

入場料 無料

会 場 金沢大学 十全講堂 宝町キャンパス

主 催 金大学資料館

後 援 石川県西田幾多郎記念哲学館,石川県立自然史資料館,石川四高記念文化交流館

金沢大学古代文明・文化資源学研究所

 

※会場には駐車場がありませんので,公共交通機関をご利用願います。

「資料館紀要」第18号の原稿を募集します

金沢大学資料館紀要第18号(令和5年3月発行予定)の原稿を次のとおり募集します。

応募資格

(1)金沢大学(以下「本学」という。)の役員及び職員(非常勤職員を含む。)

(2)本学の大学院生

(3)金沢大学資料館客員研究員

(4)その他前3号に準ずる者として,金沢大学資料館紀要編集委員会が認めたもの

 

募集内容

次の資料に関するもので,原則として未発表の論考,研究ノート,調査報告,資料紹介等

(1)資料館蔵資料又は本学が所有する資料

(2)本学における学術研究・教育を目的として収集された資料

(3)本学における学術研究・教育の結果生み出された資料

(4)本学の歴史に関わる資料

 

投稿申込

(1)「金沢大学資料館紀要第18号投稿申込票」(別添1)を,郵送又は電子メール添付により提出すること。

(2)申込期限:令和4年9月30日(金)

(3)申込結果:投稿申込票により審査を行い,論文投稿の適否を速やかに申込者にお知らせする。

 

原稿執筆及び提出

(1)執筆要項

「金沢大学資料館紀要執筆に関する取扱い」(別添2)に基づき,

本文は,原則としてMicrosoft(以下「MS」という。) Wordで,挿入する図表等は,MS Excel, JPEG等のファイル形式で作成するものとし,日本語又は英語により表記すること。

また,英文概要を文頭に「Abstract」と題して添えること。

(2)提出方法

出力紙(A4判)及び電子データ 各1部

ただし,電子メール(ファイル転送サービスを含む。以下同じ。)で提出する場合は,出力紙をPDFに変換した電子データに代えることができるものとする。

電子データは,電子メールに添付又はUSBフラッシュメモリで提出すること。

なお,電子データを提出する際には,作成したファイル形式で提出するものとし,本文に図表等が既にそれぞれのファイル形式で挿入されている場合でも挿入した元のファイル形式の電子データを併せて提出すること。

(3)提出期限

令和4年10月28日(金)(必着)

 

掲載の採否

金沢大学資料館紀要編集委員会(以下「編集委員会」という。)が査読審査を行い,令和4年11月中旬を目処に採否の結果を投稿者にお知らせする。

なお,採否に関わらず提出原稿等は返却しない。

 

公開の許諾

本紀要は,電子化し当館Webサイト,金沢大学学術情報リポジトリKURA等から公開する。

投稿論文等の著作者は,当該論文等に関する複製及び公衆送信を本学に対して許諾したものとみなす。また,本学が複製及び公衆送信を第三者に委託した場合も同様とする。

※ 当該論文等の複製又は公衆送信の許諾に支障がある場合は,その旨を編集委員会までお知らせください。

 

その他

(1)執筆者校正は,原則として初校のみとし,以降は編集委員会において行う。

(2)執筆者には,本誌若干部を進呈する。

 

提出・照会先

金沢大学資料館

[住 所]  〒920-1192 金沢市角間町

[TEL]   076-264-5215(又は) 076-264-6561

[E-mail]  museum@adm.kanazawa-u.ac.jp

 

(別添1)紀要第18号投稿申込票

(別添2)紀要執筆取扱い(R01.10.21改)