年号(西暦),月日 |
事項 |
出典 |
明治44(1911),1.31-2.18 |
第27回帝国議会に,北陸帝国大学設立に関する建議案(衆第18号)を提出。同案可決。北陸総合大学設立運動の端緒。 |
『金沢大学十年史』p.133 |
昭和20(1945),12.- |
石川県通常県会で,北陸総合大学誘致に関する意見開陳。 |
『金沢大学十年史』p.133 |
昭和21(1946),2.27 |
金沢市会は,満場一致で総合大学設置に関する意見書を関係官庁へ提出することを議決。 |
『金沢大学十年史』p.133 |
昭和21(1946),6.3 |
北陸総合大学期成同盟会の結成。 |
『金沢大学十年史』p.133 |
昭和22(1947),11.4 |
教育基本法・学校教育法の公布に伴い,北陸総合大学期成同盟会を解消。北陸総合大学設立準備委員会の設置。 |
『金沢大学十年史』p.134 |
昭和22(1947),12.3 |
石川軍政隊より,金沢城跡利用の指示あり。 |
『金沢大学十年史』p.134 |
昭和23(1948),3.25 |
文部省より,美術・農学部を除いた医・薬・工・理・法文・教育の6学部編成の指示あり。 |
『金沢大学十年史』p.134 |
昭和23(1948),5.10-5.16 |
第1回大学設置促進週間の実施。教育宝くじ1500万円分の発売。 |
『金沢大学十年史』p.134 |
昭和23(1948),11.21-11.26 |
第2回大学設置促進週間の実施。第2回教育宝くじ2100万円分の発売。 |
『金沢大学十年史』p.10 |
昭和23(1948),12.13 |
GHQより,大学法の説明あり。教育学部を金沢城内へ移す旨の勧告あり。 |
『金沢大学十年史』p.134 |
昭和24(1949),5.31 |
国立学校設置法(法律第150号)の公布により,金沢大学の設置。法文・教育・理・医・薬・工学部の6学部。 |
『金沢大学十年史』p.135 |
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第四高等学校・石川師範学校・石川青年師範学校・金沢高等師範学校・金沢医科大学・金沢医科大学附属医学専門部・金沢医科大学附属薬学専門部・金沢工業専門学校を包括。結核研究所・附属図書館,高等学校・中学校・小学校・幼稚園,病院・厚生女学部を附設。 |
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昭和24(1949),7.25 |
第1回入学式を挙行。816名の入学を許可。 |
『金沢大学十年史』p.136 |
昭和24(1949),9.1 |
授業の開始。 |
『金沢大学十年史』p.136 |
昭和24(1949),9.22 |
戸田正三,初代金沢大学長に就任。 |
『金沢大学十年史』p.136 |
昭和24(1949),11.7 |
開学記念式典を挙行。 |
『金沢大学十年史』p.136 |
昭和25(1950),3.31 |
第四高等学校(明治20年第四高等中学校)の閉校。 |
『金沢大学十年史』p.136 |
昭和25(1950),4.29 |
附属図書館内に,曉烏文庫を設置。 |
『金沢大学十年史』p.136 |
昭和25(1950),9.1 |
教育学部に,教職員通信教育講座を設置。 |
『金沢大学十年史』p.136 |
昭和25(1950),12.2 |
金沢高等師範学校及び同附属学校施設を警察予備隊の設置に伴い,同校を理学部校舎内に同附属学校を野田中学校校舎内に移転。 |
『金沢大学十年史』p.136 |
昭和26(1951),2.13 |
附属厚生女学部(明治34年,金沢病院で看護婦養成開始)を,金沢大学医学部附属看護学校と改称。 |
『金沢大学医学部百年史』p.792 |
昭和26(1951),3.31 |
石川師範学校(明治7年石川県集成学校)・石川青年師範学校(大正7年石川県立農業教員養成所)・金沢工業専門学校(大正9年金沢高等工業学校)・金沢医科大学附属薬学専門部(明治4年理化学校)の閉校。石川師範・青年師範学校の附属学校は,教育学部附属学校と改称。 |
『金沢大学十年史』p.136 |
昭和27(1952),3.31 |
金沢高等師範学校(昭和19年設置)・金沢医科大学附属医学専門部(大正12年金沢医科大学の設置に伴い,同附属医学専門部設置)の閉校。金沢高等師範学校附属高等学校・同中学校は,教育学部附属学校に合併。 |
『金沢大学十年史』p.137及び『金沢大学医学部百年史』p.784 |
昭和27(1952),10.1 |
金沢大学管理規程の制定。金沢大学協議会規程の廃止。 |
『金沢大学十年史』p.137 |
昭和28(1953),3.25 |
第1回卒業式の挙行。 |
『金沢大学十年史』p.137 |
昭和30(1955),4.1 |
大学院医学研究科の設置。 |
『金沢大学医学部百年史』p.415 |
昭和30(1955),11.8 |
金沢大学教員停年規程の制定。 |
『金沢大学十年史』p.139 |
昭和31(1956),2.3 |
金沢大学海外文化交流委員会規程の制定。 |
『金沢大学十年史』p.139 |
昭和31(1956),3.17 |
金沢大学一般教養部規程の一部改正。一般教養部を教養部と改称。 |
『金沢大学十年史』p.139 |
昭和32(1957),2.6 |
金沢大学事務組織規程の制定。 |
『金沢大学十年史』p.140 |
昭和32(1957),4.1 |
理学部に,附属臨海実験所を設置。 |
『金沢大学十年史』p.140 |
昭和32(1957),5.5 |
薬学部の火災。32研究室を焼失。 |
『北国新聞』(夕)昭和32年5月6日 |
昭和33(1958),3.22 |
金沢大学通則の一部改正。教養部を分校と改称。 |
『金沢大学十年史』p.140 |
昭和33(1958),4.1 |
金沢大学医学部附属助産婦学校(昭和4年金沢医科大学附属医院助産婦養成所)の設置。 |
『金沢大学医学部百年史』p.601 |
昭和33(1959),10.29 |
天皇・皇后金沢大学に行幸啓,医学部を視察。宿舎白雲楼にて,理学部市川・熊野両教授の御進講。 |
『金沢大学十年史』p.141 |
昭和34(1959),1.17 |
金沢大学学位規則の制定。 |
『金沢大学十年史』p.141 |
昭和34(1959),5.29 |
金沢大学開学10周年記念式の挙行。記念事業として,校歌の制定・『金沢大学十年史』の刊行等。 |
『金沢大学十年史』p.142 |
昭和35(1960),3.31 |
金沢医科大学(旧制)の閉校。 |
『金沢大学医学部百年史』p.795 |
昭和37(1962),2.12 |
教養部二号館の火災。同館を半焼。 |
『北国新聞』昭和37年2月13日 |
昭和38(1963),3.- |
電子計算機室の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.239 |
昭和38(1963),4.1 |
大学院理学研究科の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和39(1964),2.9 |
工学部実験校舎の火災。化学工学・電気工学科の12研究室などを焼失。 |
『金沢大学工学部五十年史』p.159 |
昭和39(1964),4.1 |
教養部の設置。大学院薬学研究科の設置。附属図書館に,医学部分館を附設。結核研究所附属病院の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和40(1965),4.1 |
大学院工学研究科の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和42(1967),4.1 |
理学部附属植物園の設置。 |
『金沢大学理学部教育と研究の現状と展望 1993』1 p.1 |
昭和42(1967),6.1 |
医学部がん研究施設と結核研究所を統合し,がん研究所を設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和44(1969),9.26 |
保健管理センターの設置。 |
『金沢大学事務通報』第20巻9・10号 p.2 |
昭和46(1971),4.1 |
大学院法学研究科の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和47(1972),4.1 |
大学院文学研究科の設置。医療技術短期大学部の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和47(1972),10.1 |
附属図書館に,工学部分館を附設。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和50(1975),4.1 |
附属教育工学センターの設置。理学部附属実験施設(辰口町)の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.125及びp.145 |
昭和51(1976),4.1 |
大学教育開放センターの設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和55(1980),4.1 |
法文学部の改組。文・法・経済学部の設置。アイソトープ総合センターの設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和55(1980),6.- |
工学部キャンパス内に,環境保全センターの設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.223 |
昭和56(1981),11.13 |
金沢大学放射性同位元素総合研究室を,金沢大学アイソトープ総合センター丸の内サブセンターと改称。 |
『金沢大学事務通報』第32巻第8号 p.1 |
昭和57(1982),4.1 |
大学院教育学研究科の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和59(1984),4.1 |
大学院経済学研究科の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和60(1985),4.1 |
大学院薬学研究科生命科学専攻(博)の設置。遺伝子実験施設の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和61(1986),4.1 |
大学院理学研究科物質科学専攻(博)の設置。金沢大学アイソトープ総合センター丸の内サブセンターを,金沢大学アイソトープ理工系実験施設に改称。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
昭和62(1987),4.1 |
大学院自然科学研究科(博)の設置(理学研究科物質科学専攻・薬学研究科生命科学専攻は,自然科学研究科に振替)。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.14 |
平成元(1989),8.- |
金沢大学総合移転(第・期)の実施開始(文・法・経済学部・附属図書館)。 |
『金沢大学総合移転(角間キャンパス)』p.19 |
平成元(1989),10.- |
資料館の開設。 |
『金沢大学資料館だより』第1号 |
平成2(1990),4.1 |
総合情報処理センターの設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.15 |
平成3(1991),4.1 |
附属教育実践研究指導センターの設置(教育工学センターの改組)。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.125 |
平成4(1992),4.1 |
極低温研究室(1962年,理学部に液化空気製造装置の設置)の設置。 |
『金沢大学理学部教育と研究の現状と展望 1993』1p.233 |
平成5(1993),4.1 |
大学院社会環境科学研究科(博)の設置。 |
『金沢大学 現状と課題 1993』p.15 |
平成7(1995),4.1 |
共同研究センターの設置。留学生センターの設置。 |
『金沢大学事務通報』第46巻第1~6号(合併)p.8 |
平成7(1995),10.1 |
医学部保健学科の設置。 |
『金沢大学概要 1995』p.5 |
平成8(1996)4.1, |
教養部の改組(教養教育機構の設置)。 |
『金沢大学概要 1996』p.3 |
平成8(1996),5.11 |
外国語教育研究センターの設置。 |
『金沢大学事務通報』第47巻第2号p.5 |