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2018.06.28

夏の企画展開催

明治150年。再び,お雇い外国人の仕事を振り返る。

 金沢大学資料館では,夏季企画展として,「お雇い外国人と石川の近代教育~ランバート,ホイットニー,ウィンの仕事」と題し,明治初期に石川の教育機関の発展に尽力した3人のお雇い外国人にスポットを当て,その足跡をたどります。

本年1月から2月に,石川四高記念文化交流館で開催したアウトリーチ(出張)展が好評を博したことを受け,展示内容を一部リメイクし,大学キャンパス内の資料館展示室にて開催するものです。

藩政時代から「明倫堂」,「経武館」といった藩校の伝統が息づいていた石川の地。そこで模索された近代教育の一端を担ったのは,お雇い外国人でした。本展覧会では,当時の教材等を展示するとともに,お雇い外国人の働きについて紹介し,明治初期の石川の教育を振り返ります。

本学前身校の歴史を学生に紹介することを目的にこの展覧会を企画したものですが,学生のみならず,夏休みに本学を訪れる方々にも気軽に立ち寄っていただき,当館および協力館である北陸学院ウィン館,石川県立自然史資料館の収蔵資料を見ていただく機会となることを期待しています。

金沢大学資料館 夏季企画展
「お雇い外国人と石川の近代教育~ランバート,ホイットニー,ウィンの仕事~」
 会期:平成30年7月11日(水)~9月12日(水)
  場所:金沢大学資料館 展示室

夏季企画展のチラシはこちら.pdf

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