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2018.01.09
アウトリーチ企画展のご案内
明治150年。お雇い外国人の仕事を振り返る
金沢大学資料館の冬季の企画展は,北陸学院ウィン館,石川県立自然史資料館と連携し,「お雇い外国人と石川の近代教育~ランバート,ホイットニー,ウィンの仕事」と題して,明治初期に石川の教育機関の発展に尽力した3人のお雇い外国人にスポットを当て,その足跡をたどります。
藩政時代から「明倫堂」,「経武館」といった藩校の伝統が息づいていた石川の地。そこで模索された近代教育の一端を担ったのは,お雇い外国人でした。本展覧会では,当時使用された教材等を展示すると共に,お雇い外国人の働きについて紹介し,明治初期の石川の教育を振り返ります。
昨年度に引き続き,石川四高記念文化交流館の協力を得て,金沢の街中でのアウトリーチ(出張)展となります。多くの市民および観光で金沢を訪れる方々に,気軽に立ち寄っていただき,主催3館の収蔵資料を見ていただく機会となることを期待しています。寒い季節の展覧会ですが,どうぞご覧ください。
金沢大学資料館・北陸学院ウィン館・石川県立自然史資料館 連携企画展
「お雇い外国人と石川の近代教育~ランバート,ホイットニー,ウィンの仕事~」
会期:平成30年1月19日(金)~平成30年2月18日(日)
場所:石川四高記念文化交流館1階 多目的利用室1
アウトリーチ企画展のチラシはこちら
H29OR展ポスターA4.pdf