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2015.08.23
Welcome to Kanazawa University Museum!
「金大資料館コレクション展2015: 資料館再発見。」
Museum Collection 2015: Rediscovery of Kanazawa University Museum
153年の歴史をほこる金沢大学には、膨大な数の学術資料が蓄積されています。これまで文系資料の展示が多かった資料館ですが、今回の展示では自然科学や考古学の資料もお蔵出ししています。特に旧理学部所蔵だった「前世紀動物模型」の恐竜たちやマンモスは、製造元である島津製作所も所蔵していないほどの貴重資料です。他にも日本に数点しか現存しない江戸時代の日時計「し景儀」(物理実験機器コレクション)や100年前の3Dスコープ「ステレオスコープ」、四高時代の動物剥製標本、ロウで作られた精巧なキノコムラージュ標本模型、幕末から明治にかけて金沢の尾張町界隈に住んでいた町人の日記『梅田日記』、加賀の絵師広田百豊による「富士山」など、およそほとんどの学問分野の資料を展示しています。『梅田日記』と「富士山」は金沢大学資料館にしかない貴重資料です。
ご来館の皆様それぞれが「再発見」をしていただければ幸いです。
日 程: 平成27年 4月 8日(水)~平成27年 8月 28日(金)
※平日のみ開館 ※8月12日, 13日, 14日は閉館
※8月10日, 11日は17時まで開館時間延長
※その他中央図書館のカレンダーに準ずる
開館時間: 10時~16時(入館は15時45分まで)
場 所: 金沢大学資料館展示室(金沢大学附属図書館中央図書館内)
入 場 料: 無料
企画展のポスターはこちらからダウンロード!
H27collectionpos Rediscovery.pdf
Period: April 8 – August 28, 2015
Opening Hours: 10:00 – 16:00 (last entry 15 minutes before closing)
Closed on Saturday, Sunday, public holiday
Venue: Kanazawa University Museum (Kanazawa University Central Library)
tel: 076-264-5215
mail: museum@adm.kanazawa-u.ac.jp